今日は長かった
出発後は楽しかった。
早朝の薄暗い中、車も気にせずスイスイ行けた。
が、早速問題。
主要な橋は3つあったが、自転車や歩行者用の入り口が無かったり、freewayと書かれてたり、全く分からない状態になった。
仕方ないので、その辺のお爺さんに聞いたら、交通整理員にパスされ、そいつが詳しく教えてくれた。
自転車が渡れるのは華江橋だそうだ。
顔に似合わず親切だ。
なんか他の警備員にも見送られ再発。
言う通りに行くと、河川のサイクリングロードに出た。
そして、そこにいた警察に聞いた。
「分からない」と言っている気がする。
でも調度ロードバイクが橋から降りてきたからルートが分かった。
去り際見たけど、泥だらけの婆さんに職質中だった。「構ってられない」だったかも。
橋を渡っているとすれ違い様に複数のライダーから挨拶を受けた。
これなんだよなぁ日本には無い。
無事に新北市に上陸。
ここは、NewTaipeiと呼ばれるのが分かるくらいマンションがたくさん合った。
3号線をずっと進む。
この間に、初の野犬、バイクで並走してちょっかい出してくるヤツ。などがいた。
次なる問題は、足が釣り出したことだ。
三渓、大渓付近は川沿いなんだが、そこから桃園方面に出るには、山を越さないといけない。
足が限界になりつつある中の山越えは半端無い。もう歩いて自転車を押していた。
3号線をそれた、桃64線が地獄。
道狭いし、交通量が多いし、排気ガス半端無い。これは健康に良くない。
二酸化炭素中毒?みたいになった。
そこから、坂の地獄が続く。
もうキツすぎて登れない、でも野犬が居ると乗らざる終えない。
1号に戻る予定が道が複雑すぎて難しく、66号線から10号線に出て、平原を進む選択をする。
最終的には1号線に合流するからな。
ここで休憩1時間。足をほぐす。
残り37キロ。ここまで58キロ。無駄に走りすぎだ。そして小雨が降り始める。
10号線は楽しかった。
坂は歩いたけど、ほぼ平野でスイスイ進めた。
そして、1号線にもアッサリ合流。
スイスイ進んでのこり残り10キロ切る。
上は橋の真ん中から撮影。
どうしてかと言うと、足が限界を超え始めたからだ。
道端で邪魔にならないところは橋の上。
残り5キロを切って新竹市に入るときもまたマッサージ。
ここからは、足が痛くならないように、負荷をかけないように走行したのが大変すぎた。
信号待ちで足をつくとすぐにツル。
最後数百メートルは歩いたが、無事ホテルに着けた。
工程を考え直さなければならない。
足の状態もマズイ。
明日も1泊しよう。