アボリジニ(原住民)
台湾に来てから、原住民ってのを良く見て聞く。
チャリンコで走ってれば「原住民博物館」みたいな看板があったり、「原住民料理店」があったり、テレビも原住民専用チャンネルがあったり、宿の口コミでアボリジニスタイルって書いてたりする。
まぁ原住民は大事だけど、結構大袈裟だなと思ってた。
さっき今日の宿の人から原住民料理をもらった。
これ↓
(写真は他から取ってきた。ごめんなさい)
竹筒にご飯と小豆みたいな豆が入っていた。
食感は炊き込みご飯みたいなモチモチしたもので、味は薄味で若干甘め。
持ってきた宿の奥さんは、会社のパーティーで買ってきたって言ってた。
その他も笹で包んで焼いた粟とかもあった。
普段は普通の飯を食って、お祭りの時は原住民料理を食べるのかな?
なんか良く分からない感覚だ。
よく家の前で線香を焚いているが、これがお祭り時期って事なのかな?台湾は旧盆だろうし。
あと、アボリジニってのはオーストラリアの原住民と思ってたけど、アボリジニって言葉自体が「原住民」って意味だからオーストラリア限定では無いみたい。
もう少し勉強してみる。