海が青いのは
空の色が反射してるんだって、昔誰か言ってたな
カガチャア(自転車)
面白い宿だ。
うるさい位だけど、オーナー含めみんな良くしゃべる。
今日は短い
もう宿に着いた。
近すぎて全く宜しくないが、良いところに宿が無くて困った。
凄く綺麗な景色ばかりだった。
空は青いし
海も青い
山も綺麗だった。
全部の色合いが凄くマッチしていた。
宿が無いのはそのせい。
良いところ過ぎてリゾートみたいになってる。
宿代も普通に今までの倍はする。
なんとか見つけた成功の宿。
明日は花連まで120キロコース。
頑張る!
(休んでると目の前にヤマト)
親切過ぎる
宿で朝飯食った。
調味料教えてもらった。
昨日の粟もらった。
食べ方教えてもらった。
バナナももらった。
今日も雨だからレインコートもらった。
クツ乾かしてくれてた。
コーヒー入れてくれた。
もう止めてくれ!
いくら商売でもやりすぎだ!
俺の遠慮メーターがふりきれてる!
アボリジニ(原住民)
台湾に来てから、原住民ってのを良く見て聞く。
チャリンコで走ってれば「原住民博物館」みたいな看板があったり、「原住民料理店」があったり、テレビも原住民専用チャンネルがあったり、宿の口コミでアボリジニスタイルって書いてたりする。
まぁ原住民は大事だけど、結構大袈裟だなと思ってた。
さっき今日の宿の人から原住民料理をもらった。
これ↓
(写真は他から取ってきた。ごめんなさい)
竹筒にご飯と小豆みたいな豆が入っていた。
食感は炊き込みご飯みたいなモチモチしたもので、味は薄味で若干甘め。
持ってきた宿の奥さんは、会社のパーティーで買ってきたって言ってた。
その他も笹で包んで焼いた粟とかもあった。
普段は普通の飯を食って、お祭りの時は原住民料理を食べるのかな?
なんか良く分からない感覚だ。
よく家の前で線香を焚いているが、これがお祭り時期って事なのかな?台湾は旧盆だろうし。
あと、アボリジニってのはオーストラリアの原住民と思ってたけど、アボリジニって言葉自体が「原住民」って意味だからオーストラリア限定では無いみたい。
もう少し勉強してみる。
停電
宿に着いたらとりあえず停電した(笑)二分位だけど。
峠越えの後はひたすら海沿いを走った。
楽かと思ったけど、雨降ってるし、崖沿いだからかなりアップダウンが激しかった。
脚がつらないようにマッサージしながら休み休み行った。
雨がやんでからはエメラルドグリーンの海が凄く綺麗だった。
ボートとかも出てて、リゾートって感じ。
ずーと砂浜が続いてて良かったけど、登り下りが厳しくて写真無し。
全身ずぶ濡れで宿に着いてシャワー。
飯食いに行った。
(40元=150円)
(50元=200円)
チャーハンは普通に旨かった。素朴な感じで良かった。
スープも魚系のダシかな?あっさりしてて良かった。乗ってる野菜は何だったんだろう。
辛くもないから唐辛子じゃないしなぁ。
宿に戻る途中に豪雨。
またシャワー(-'д-)y
峠越えた休憩所でオッサンと話したけど、牡丹のあたりに日本の神社みたいなのがあるそうだ。でももう過ぎちゃったよ。
もう一回は登れない。
オッサンもそうだけど、、休憩してると、みんな話しかけてくる。ライダーとも話した。
んで、自転車同士はすれ違いに「ヘイ!」って手を上げる。もしくは「加油!(がんばれ)」って言う。(俺はおもいっきり日本語で言ってるけど)
それだけで結構やる気が出るもんだ。
足、ふくらはぎ、もも、ケツ、背中、腕。
筋肉痛にならないようにマッサージしないと。
明日も100キロ!!